「ありのままを受け入れて 楽しいお産と子育てをしませんか」

9月29日(日)14時~16時 福祉総合センターにて開催しました。

講師に、カヌシャガマ助産院 助産師の高杉 千代子さんにお話をしていただきました。

参加者の中で妊婦さんも数人でしたが、和やかな雰囲気に包まれての講演会でした。

始めの言葉は「ハグしてくださーい♡」 夫さんの場合は、ハグ、女性同士なら手を握て・・・と。

始めはさすがに、恥ずかしそうでしたが、再度、高杉さんのお声で、

一組のご夫婦はしっかりハグをしていました(若いから♡)

まずはじめに「お産はゴールではなく、スタートですよ・・・」からはじまりました。

お話が始める前に、DVDで出産シーンをみました。

音が出なかったので、よけいに「ドクドクドク・・・」感があり真剣なまなざしで、若いご夫婦は観てました。

このメッセージがとても心に響きました。

命が宿ることは奇跡です

生れ出ることも奇跡です

あなたは大切な存在です

自己肯定感の低い子どもさんが増えてきています。

このメッセージを忘れることなく接していくことの大事さが伝わります。

子どもの育ちと同時に親も育ちます。産んだからと言って直ぐに親になれるわけではありません

親としての立場を獲得しただけです。人は未熟で生まれ、絶対的に依存的な生き物です依存し受け止めらると

密接な二者関係が生まれるそれが愛着関係だと言います。

心の土台には、愛着形成不可欠。

基本的信頼から自己肯定感が育ち、自律・自立をします。

自己肯定感を高めるための対応として(愛し・認め・必要とすること)

抱きしめる…スキンシップ

話を聞く

ほめる

・できないことより、できていることに注目

・できて当たり前でなくできなくて当たり前

・比較するなら、以前のその子と

子どもの頑張りを認めてねぎらう

ありがとうの言葉をかける

支援者として

親のあり方を責めるだけでは解決しない、初めから愛情で解決しない

親の根気や忍耐ばかり強要しない、親としての成長や成熟も循環的

最初から理想通りは行かない

なかなか結果が見えないときも、共にいて、小さいいことでも共に喜ぶ支援者で!!

高杉さんのおっしゃった言葉を忘れないようにしたいと思います。

・保護者も限界のある人間である、経過の中で疲れ果て傷ついている場合もある

保護者もまた、支援を必要としている人たちであると認識する必要あり

・保護者の不安には、早めに対応する

耳を傾け、気持ちを受け止めながら、客観的、専門的なアドバイスをする

抽象的でなく具体的な助言をし、信頼関係をつくる

・保護者の努力を認め、肯定的に評価する

保護者の良いとこ見つけを!

どれも大事なことだと思いながらお聞きしていました。

ある一人の妊婦さんは、泣きながら高杉さんのお話をお聞きしていたと後で知りました。

これまでしんどかったことを思い出しながら聞いていたのでしょうね。

とても私たち、おせっかいおばちゃんとして、これから接していくママさんたちに、どう対応していけばいいのかなど

たくさんのメッセージをいただきました。やはり、地域にはこんなおせっかいおばちゃんたちは、必要なんだと実感した

2時間でした。本当にありがとうございました。

 

【感想】

*母親教室で仲良しの助産師さんを見つけておくように、というお話が大変印象的でした。(出産前父親)

*上の子の赤ちゃん返りを心配していましたが(今、少し甘えん坊で)愛着形成ができてるからだと知って安心しました。出産後、上の子にも下の子にも精いっぱい向き合ってあげようとおもいました。(出産前母親)

*お産の大切さ、ありのままを受けとめることの大切さを学びました。(助産師)

*お産について自分で考える必要があると知りました。たくさんお腹の子と話してお産の不安を減らせるようになりたいです。(出産前20代)

*高杉先生ありがとうございました。困ったとき「助けて」と言う事。そして「ありがとう」という事。人と人が相互に助け合うことの大切さを先生の話から教えていただきました。(子育て支援者)

*妊娠してた時代、1人目の時、2人目できた時、色々と思い出して共感できてよかったです。(子育て中)

*妊婦さんの不安が少しでも解消されてよかったと思います。(子育て中)

*先生がおおらかで何でも受けとめてくれそうな雰囲気で回りに頼れる人がいない中で、2人目出産で不安がたくさんですが、”助けて”って言っていいんだと思ったし、2人目が産まれたら助けを求めようと思いました。1人目のとき、心細さと不安と乳腺炎と夜泣きでボロボロになったので、今から出産怖いです・・・産後先生の助産院に行きたいですが、遠いですか?(出産前30代)

*助産師さんの貴重な話を聴くことができて良かったです。高杉先生の子育ての話を、もっとたくさん聴きたかったです。(子育て中)

*実際の妊婦さんの悩みをお聞きし、自分の若い頃を思い出し、同じような事があったなと思いました。アラガママ、カヌシャガマの言葉もいいなぁと思いました。(子育て支援者)

*これから生まれてくる子どもたちへの支援の情報をくわしお話し頂けたことに感謝です!高杉先生の愛ある助産院作りが素晴らしい!!お産に対しての意識の持ち方が育児へのスタート!!赤ちゃんとの対話が大事!!それによってスムーズにお産がおだやかにできる事を学びました。自分を大事にされる(する)子どもを大事にする、家族を大事にするにつながる。本当にそうだと思いました。(一般50代)

*とても吸い込まれるお話でした。3人の子育て中でもあるので、本当に悩みながら今に至っています。でも、やっぱり向き合って育児していこうということに落ち着きました。そして、助産師としても地域で悩める方たちに寄り添い、良きサポーターになれるよう、頑張ってみたいと思います。(助産師)