令和6年11月7日(木)9:30~15:00(opsol福祉総合センター)
ホームビジター養成講座では、ボランティアの皆さんに安心安全に訪問活動をしていただくために必要な内容を充実した講座として用意しています。一方的に講義を聴くだけではなく、実際に訪問した時の対応を学ぶ実習なども豊富で、オリエンテーション、修了式、個別面談なども行います。
講座修了後にホームビジターとしてご協力いただける方が参加対象です。(参加無料)
養成講座は、週1日のペースで7~8日間、合計で原則37時間の連続講座に参加します。
第1日目は「オリエンテーション」「ホームスタートの内容・意義を学ぶ」講師はきしわだ*てとてとのオーガナイザーです。
受講者は3名で初日からアットホームな雰囲気です。
7日間の長い講座です。 有意義な講座にしていくため、お互いに気持ちよく講座を受講するためのルールを考えたり和やかな雰囲気で始まりました。(上の写真に掲載)
ーふり返りシートよりー
【感想、印象に残ったこと】
「オリエンテーションについて」
*はじめは力が入っていて、不安も大きかったのですが、みなさんとお話をして、だんだんと気持ちも楽になり、しっかり勉強していけたらいいなと思いました。
*緊張していたけれど、アットホームな感じで良かった。傾聴のスキルを学びたい。不安の方が多いけれど、講座をしっかり受講したい。
*思ったよりもゆったりした感じで、また少人数なので緊張も解けて次回からも楽しみになりました。ホームスタートを実際に利用した方がおられるのでリアルな話が聞けそうで楽しみです。
〇”傾聴”が大事だということなので、傾聴のコツ、そしてオーガナイザーに報告するべき大切なことを話の中で聞き逃さないようにするポイントなど学んでいきたいです。
「ホームスタートの内容、意義を学ぶ」について
*ホームスタートのイメージは、ビデオなどで伝わってきました。動画に出てくる方も特別なことは何もしていないとおっしゃっていたので、やはりメインは傾聴なんだなと感じました。動画の利用者さんが自分がボランティアさんを利用する立場になるとまさか思わなかったと言っていたのが印象的でした。子どもができて育てていくことで生活が一変するしそんなごく普通の方が利用者さんだとわかりました。
*ホームスタートの流れや大事さが分かりました。一緒に過ごす、寄りそうということを行くことがあった際には少しずつでもできればと感じました。私も助けてもらったので、少しでも力になればと思いました。
*「傾聴、寄り添い、一緒に」→その気持ちが大切。いろいろなパターンがある(自宅訪問だけだと思っていた)。信頼関係を築くこと。お互いが「ありがとう」と言える関係性を作りたい。
〇この先の講座であるのだと思いますが、利用者さんからの希望で、どこまでができるのかの線引きやお断りしないといけないケースもあると思うので、そんな事例も知りたいです。