第4回「家庭で活動する上でのポイント」「ホームビジターの実務」-岸和田で子育を応援 ここからKit (大阪・岸和田)

2024.12.6 ホームスタート報告

第4回「家庭で活動する上でのポイント」「ホームビジターの実務」

令和6年11月28日(木)9:30~15:00

「家庭で活動する上でのポイント」

・信頼関係、倫理、危機管理について学ぶ

◆ふり返りシートより

*ホームスタートの「3つの理念」を理解できた。何か迷いがある時はふり返っていきたいです。個人情報については気をつけていきたい。(信頼関係がくずれないように)孤立のワークでは、いつの時代でも孤立した時の気持ちは同じなんだなと感じた。

*ホームスタートの3つの理念、どれもすごく大事だし、親のエンパワメントのフォローをしてあげれるように自分も子どもが小さい時に思ったので、手助けできるようになりたいと思いました。あと守秘義務を大事にしたいです。

*守秘義務について、うっかりもらしてしまわないように、お話にもありましたがオーガナイザーの方にはしっかり話をしてそこで気持ちを一旦リセットしてから帰ること重要だと思いました。迷ったときは3つの理念を思い出す、も心に残りました。自分の価値観や経験ではなく、その家庭にとって良い方向に、と考えることが必要なんだと思いました。

「ホームビジターの実務」

・ツールを使えるようになる、実際のイメージを作る

◆ふり返りシートより

*実務のことは流れが分かってそうなんだなと分かりました。いろいろなパターンの訪問があるのを知り、対応できるのかなという感じにもなりました。でも前向きに考えられたらいいのかなというふうにもなりました。

・疑問に思っていた事が聞けて、大事な事は寄り添うことだと思いました。訪問先のお母さんに「来てもらえて良かった」と思えるよう、努めていきたいです。もっと広まったらいいなと思いました。

*シュミレーションで少しイメージが沸いたように思います。ただ現実におこるいろんな場面でとっさに対応できるかの不安はあります。ビデオはもう一度見させてもらって、ホームスタートを利用したお母さんの「横に居てうなずいてくれるだけで安心」という言葉が印象に残りました。それだけで救われるお母さんもいることに気づいて段々ホームスタートのイメージができたように思います。